Blundstone （ブランドストーン）

20年以上履き続けているLLBeanのビーンブーツが本国アメリカに2度目の修理の旅に出たとこの前書いた。

その間の庭仕事、もしくは自然観察のときの足元はどうしているのか。

庭仕事、植木屋仕事であれば定番である地下足袋を履く。

最近は雨もほとんど降らないので地下足袋で十分、というかむしろ快適だ。

でも、もし雨が降ったり、あるいは自然観察などで森や林を歩く場合は地下足袋ってわけにもいかない。

心配は無用であります。

実はビーンブーツの交代要員として密かに温めてきたのが今日ご紹介するワークブーツであります。

その名も Blundstone ブランドストーンというオーストラリアはタスマニアにて1870年に創業されたという働く男の靴、ワークブーツであります。

靴はまず軽くて、ソールの適度なクッションも心地よい。

なんといってもサイドゴアとなっているのでヒモ無しで着脱がめちゃくちゃ楽チン。

完全防水とはどこにも謳っていないが、雨の日に履いても水は全く染みてこない。

因みに５月の英国の旅は全てこの一足で通した。

ビーンブーツほどカジュアル過ぎないところが旅の様々なシチュエーションに合うかなと思って。

この前の赤城自然園でも活躍の一足だった。

ビーンブーツのバックアップ的に使っているのであって、浮気しているわけではない。

でもともに味わいがあって履くと気分がアガる、外仕事が楽しくなる一足だと思う。