その不思議な植物好きの内科の話。
小さくて可愛いポット苗が置いてあった。
サクラソウ(桜草)苗さしあげます
来春開花です
いくらでもいご自由に1ポット1株
株がだいぶ大きくなりました
と看板に書いてある。
なんちゅう親切さ。
いくらでもご自由に・・・というあたりは、植物好きな人に喜んでもらいたいという気持ちが表れているように思える。
そして最後の「株がだいぶ大きくなりました」というあたりは、精魂こめて育てた苗も皆さんにお裾分けできるくらいに大きくなったんですよ、というような親心が垣間見えた気がした。
こういうのを無償の愛っていうのだろうか。
見てみると、まだまだたくさん小さな株が異なるプランターに育っていた。
愛情を注いで、几帳面に育てているのが良く分かる。
何者?この先生??