
今、福島に着きました。
仕事です。
東京では東京マラソンを応援、見物する人の多さに圧倒されて出てきました。
なんか、小雪も混じっちゃって走る人が気の毒です。 頑張って欲しいもの。
そういえばラグビーの日本選手権決勝も今日だったなぁ。生憎見れません。残念。
新幹線MAXにのって、トンネルを越えると雪でした。
福島は幸い雪はないようです。

駅では、ユキヤナギ、サクラ、レンギョウなどが地元JAの寄贈ってことで置いてありました。
春っぽい!
これから昼食をとって一仕事。
夜には帰ります。
実は街は植物で溢れている。彼らは色、カタチ、ニオイなどで「ここにいるよぉ」と静かなるメッセージを出している。そこには時として胸を打つドラマがあったりもする。そんなやもすると見過ごしてしまいそうな愛すべき彼らにあまり肩肘張らずにゆる~いカンジでスポットライトを当てる。日々の「あれ何だろう?」という好奇心に素直に向き合うブログ。
回りくどくなってしまったが、簡単に言うとこの盆栽のユキヤナギはユキヤナギっぽくないってことね。
といったところが主な特徴である。
風が強いときにひまわりのようにヒョロリンと2メートル近い背の高さがあると、アッという間になぎ倒されてしまう。
よって高山植物はいわゆるクッションのように身を縮めて風に耐え、クッションの中に暖かい空気を溜め込んで寒さに耐え、細く長い根を深くはって僅かな水を得るなどして厳しい環境でも生きながらえるような工夫をしているのだ。
都内で風に吹かれて、フト、強風に適応して逞しく生きる植物たちのことを思い出した。