捨てられていた小さな瓶を3つ拾った。
ラベルを剥がして、洗ってみたらずいぶんキレイな瓶に。
そこにハハコグサとハルジオンを活けてみた。
どうです、なかなか洒落ているでしょ。
ハハコグサもハルジオンも雑草で、道端で摘んできたものだし、瓶は拾い物。
元手はゼロ。
ここでのポイントが幾つかある。
①瓶の口は狭いにこしたことはない
茎一本一本が細いので、瓶の口が広いとグタッと寝てしまう。
シャキっと立たせるには瓶の口が狭いことが大切。
②植物の選択
今日は初めてだったので適当にハハコグサを選んでみた。
ところが条件が良いためか、半日もしたら花が結実してしまった。
ハハコグサもハルジオンもキク科なのでタンポポの綿毛のような実ができて適当に飛んでいく。
そうすると部屋が散らかる、というか部屋にタネが散乱することになる。
変なタイミングで自分の部屋に雑草が生えても困るので、こういうリスクの低い植物のチョイスが大切。
③3つある意味
たまたま拾ったのが3つだったけど、実はもうちょっと捨ててあった。
全て拾っておけば良かった。
というのは、これは瓶がひとつではあまり見栄えがしないと思う。
3つあることで見栄えがする。
・・・・もっと沢山あれば、もっと見栄えがしたかも。
悔やまれる。
なかなかこういう、ピッタリくる瓶はないんだよねぇ。