とある公園を散歩していた。
何気なく見たシュロの名札を見て、思わずのけぞった。
シュロがツバキ科ツバキ属と書いてある。
思わず何回か見直して、さらに数歩下がって自分の見ている木がシュロであることを確認した。
こういうラベル(名札)の間違いは時々見かけるが、それは例えば学名のスペル間違いだったりする。
ここまで大胆な間違いはこれまでお目にかかったことがない。
ある意味レアモノであります。
想像するに公園の人がラベル作成時にコピペを繰り返していて、シュロの前に作ったのがサザンカかツバキだったのではなかろうか。
入ってくる情報が正しいと妄信することははなはだ危険なのであって、自分のなかにモノサシをもってそれに照らして情報を精査し取捨選択する目が大切だ。
危ない、危ない。
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