ミズキ |
赤城で見かけた実の続編。
手のひらにのっているのはミズキの実。
こうやって枝(花柄)ごと落ちてくる。
この枝の様子がブドウの房の柄に似ていたので、以前「ブドウ科の何か」と案内して恥をかいたことがある。
人間、恥をかいて成長するものである。
こういう積み重ねで自分の知識が蓄積されたり、判別力が強化されるのではないかということで。
そしてたわわになる赤い実はアオハダ。
これも当初分からなくて、遠目にはサクランボのようにも見えたので「サクラの種類」として大恥をかいたことが。
今アオハダということが分かってしまったし、モチノキ科の特徴が見てとれるのでサクラのはずはないじゃないかと思えるけど、サクラも種類が多いのでこのようなサイズの実も結構見かけるというのが言い訳。
でもサクラとは実の付き方が違うし、なんといっても木肌がまったくサクラのそれと異なっていた。
勉強不足。
そして最後は暗がりに浮かび上がるオレンジ色の実。
なにやらオレンジ色のトウモロコシのようだけど、これはマムシグサ。
これらざっとご紹介したわけだけど、もちろんこんなものではない。
もっともっと沢山あるので、この季節散歩をしながらご近所の実を捜してみてはいかがでしょう。
アオハダ |
マムシグサ |
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