今日はちょっと脇道の話。
でも植物にも関係はなくはない。
暑いといって汗をかくと僕はシャワーを浴びる。
水浴びをするわけだ。
原始的ながらも、涼しさを実感できるし、べたべたした身体がサラリとなるのは気持ちいい。
今、ウチで使っているシャワージェルについてちょっとご紹介してみようかと。
上の写真がそうなんだけど、これらは Radox といって、イギリスに出掛けたときにいつも買ってくるものだ。
高級品でもなんでもなくて、庶民がシャワーを浴びるときに日常的に使っているもので、テスコなどのスーパーやブーツなどの薬局で売っている。
とてもお手頃価格であります。
僕はこのシャワーソープの香りを嗅ぐと「外国だなぁ」と、ちょとした旅気分になれるんであります。
容器にもちゃんと 「shower therapy」(シャワーセラピー)と書いてあって、まさにちょっとしたセラピー効果はあると思う。
写真右から
lemongrass&sea salt (レモングラス&シーソルト)
fennel&sea minerals (フェンネル&シーミネラル)
chamomile&jojoba oil (カモミール&ホホバオイル)
といった具合。
全部植物がらみじゃぁありませんか。
自慢じゃぁないが、僕はシャンプーだ、リンスだ、ボディーソープだ、という使い分けは不要でボディシャンプーひとつで全身くまなくカバーできるお得な体質をしているので、もうこれ一本あれば十分なんであります。
そのときの気分でこれらのフレグランスを変えて使っているという、ささやかなる贅沢。
このRadoxの容器を見て気付いたかたもいらっしゃるかもしれないが、シャワーソープとしての立ち位置をキチンとわきまえているので、容器そのものにフックがついていて、手すりなどにぶら下げることができる。
長いこと一定の場所にこういった容器を置いておくと、容器の底の部分や、そこに接している部分がヌルヌルしてくることがあるが、こうやってぶら下がっていればそんな心配は無用なのだ。
なかなかのスグレものである。
そしてコストパフォーマンスがよろしいし、日本で手に入らないのでお土産としても大変よろしい。
なのでイギリスに行くたびに、空港の薬局で何本かまとめ買いしてくるのだ。
これがなくなると、また次のを買ってくる間をつないでいるのが、マジックソープというやつ。
左の黄色いボトルがシトラスで、右の紫色のボトルがラベンダー。
とにかくシャワーを浴びるときに、植物の香りが広がるってのはなかなか良いもんだと思うけどどうだろう。
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