長年愛用している Bean Boots の縫い目がほつれてしまって、この度2度目の修理に出すのだ。
と、書いたのは7月22日のことだった。
Bean Boots はソール交換といって、くるぶしから下のゴム部分を有償で交換してくれる。
くるぶしから上の革部分はもうかれこれ25年以上履いているので、イイ具合にへたっていて自分の足にも馴染んでいて新しいものに買い替えるのは忍びない。
そんな事情もあって、2度目のソール交換と相なった。
ソール交換といっても、日本国内ではできないらしく、わざわざ本国アメリカのメイン州に送られるので2~3ヵ月かかると聞いていた。
ところがほぼ一カ月しかたっていない先日、宅急便で新品のソールに交換された Bean Boots が送られてきた。
なんとスピーディー!
当たり前なんだけど、上半分は25年以上の年季が入り、下半分は新品のピカピカ・ソール。
かかと部分なんかはまだ角がたっているのが分かるでしょ。
そのアンバランスな感じがなんとも恥ずかしいカンジがする。
でも心配無用。
数回、あるいは数カ月履けばもうスッカリ馴染んでしまうはずだ。
新たに縫いつけられたソールの縫い目の糸も白く鮮やか。
縫製がほつれてしまったのは自分の履き方に問題があったからで、今回はその辺を気をつけて履けばあと5年くらいはもつのではないかと思う。
30年も履けば天寿を全うしたともいえるだろう。
という訳で元気に帰ってきたピカピカの Bean Boots。
雨の日が楽しみになってきた。
早く降らないかな、雨。
四谷駅前のアベリアも雨を待っているはずだ。
3 件のコメント:
花咲ジジイさんのブログを楽しく読ませていただいております。
その影響で先月、私も一足ビーンブーツを購入しました。
履き心地のいい靴ですね。
ありがとうございました。
これからもご活躍をお祈りしております。
京のふくろう
京のふくろうさん
コメント有難うございます。
そうですか、ビーンブーツ買ったんですね。
そう、ゴムの感触が柔らかくて履きやすいと思います。
履き込むと味わいが醸し出されて愛着がわいてきます。
これからのシーズン、ちょっとした森とか公園など散策するにはもってこいだと思います。
またお気軽にコメントしてください。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
今朝友人の大豆畑に履いて行きました。
足元からウキウキした感じ、心地良かったです。
京のふくろう
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