2012年8月5日日曜日

緑のオウチ(英国版)


本日は8月5日(日)。

西武コミュニティカレッジの
があって池袋に出かけた。

本来は毎月第2日曜日に開催しているのだが、今月はお盆、夏休みなどもあって一週間前倒しにしてみた。

今回は、先月10日間にわたって英国で仕入れてきた良質で新鮮なネタのなかから、とびきりのガーデンを取り上げてご紹介した。

併せて、これは庭めぐりをするのであれば、かなり使えるのではないかという書籍のご紹介などもしてみた。

この講座も開講からほぼ一年が経とうとしているけど、徐々に内容も充実してきているのではないかと手ごたえを感じている。

一回の講座体験が可能で、新年度が10月からスタートするので来月(9月)に体験をしてみて、気に入れば10月から本格的にスタートできるのでタイミングとしては無駄がなく、ベストと申せましょう。

もしよろしければ是非ご一緒にいかがでしょう?

本場、英国ガーデナーが普段飲んでいる紅茶とショートブレッドなどをご用意しておりますので、紅茶をすすりつつ、ノンビリとリラックスした雰囲気で日曜日の午前中を過ごしていただけることと思います。

詳細は コチラ まで。

さて、そんな英語にかかわる今日のお話。

イギリスのタブロイド紙である Daily Mail (7月13日付)に面白い記事が載っていた。

It probably isn't what most of us have in mind when we think of a leafy street. 
Neighbours became increasingly concerned as Ivy gradually swallowed up this house in Cradley Heath, West Midlands, forcing its way through window frames and uprooting roof tiles.
But its new owner plans to turn over a new leaf by having it cut back. 
Workman David Sidwell said: 'We're struggling to get on with it because all the neighbours keep saying they're delighted and making us tea.'

花咲ブログでもいきすぎた壁面緑化というか、家屋が緑で覆い尽くされてしまった例をこれまでに幾つかご紹介したが、イギリスでも同じようなことが起きていることが分かる。

なんとも面白いのは、花咲的視点をもった記者がいてこうやって新聞記事にしているあたりだ。

国は違えども似たような着眼点なんだな、ってあたりが痛快である。

ところで上記の英文記事分かりますか?
swallowed up すなわちアイビーが家屋を「飲み込む」という表現なんか、かなり面白いと思うんだけど。

こういう題材を「実践、楽しく身につく園芸英語」では取り扱っています。

ちょいちょいと新聞や雑誌が読めれば楽しいよね。




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