2010年8月8日日曜日

ヤマハギ Lespedeza bicolor
    

今日あたりからお盆休みに入った方も多いのではないだろうか。
   
相も変らず毎日暑いがせっかくのお休みなので、楽しくやりたいものである。
   
朝散歩をしていて、ハギを見かけた。
    
ハギは7月~10月あたりに咲くマメ科の花であるが、8月の今頃はそこそそ咲いていてもおかしくない時期である。
   
それがどうだろう。
   
近所で見かけたハギはようやく数輪花が咲いているといった程度であまり元気がない。
   
なぜかと考えるに、おそらくこの異常な暑さが原因ではないかと思う。
あまりの暑さに植物の体内時計のようなものも、ちょっと狂ってきているのだろう。
    
植物は黙っているようで色んな要素から季節などを判断して生命サイクルを維持している。
日の長さ、温度、湿度など。
短日植物長日植物など聞いたことがあるだろう。
   
いずれにしてもこの異常な高温、高湿度などが植物たちに少なからず影響していることは間違いないことだと思う。
   
早くちょっと涼しくならないかなぁ。
  
   

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