夏バテ ゼラニウム
今日も暑かった・・・・ なんて書き出しをここ数週間続けているような気がする。
新聞では世田谷で農作業をしていた人気タレントの方が熱中症で救急搬送された、なんて記事が載っていた。
とにかく暑いのだ。
暑いのは人間だけではない。
散歩をすれば繋がれた犬はグッタリ、車の下に隠れて直射日光を避けたネコもグッタリンコである。
グッタリはなにも動物だけではない。
ついこのまえ、グッタリしたニチニチソウについて花咲ブログに書いた。
あれは葉っぱが萎れてグッタリしていたものだが、今日のゼラニウム Pelargonium はグッタリ具合がチト違う。
本来深い緑色をしているはずの葉っぱが白くなっているのだ。
お宅のゼラニウムもこうなっていませんか?
これは高温による生理障害というもので、今は白くなってしまっているが秋になって暑さも落ち着いた頃にはまた緑色に戻るのであまり心配はいらない。
しかし、できるだけこの時期の直射日光を避けて涼しいところにおいてやったほうが良い。
では、なんで白くなるのか?
正直申し上げて分からない。
申し上げたように生理障害であり、植物生理学という学問がキチンとあるので、そのあたりを日夜研究なさっている専門家に聞くしかあるまい。
素人的には ストレス なんだと思うけど。
今日も水シャワーを浴びてみたが気休め程度にしかならない。
暑いものと割り切って夏休み気分全開で暑さを楽しむのがヨロシイかと思う。
2 件のコメント:
観葉植物が窓際だと色が薄くなって、奥のほうだと色が濃くなるのに近い現象かな?
色が薄くなるのは日光を反射しやすいからかななんて思ってます。
ぴーさん
コメント有難うございます。
実は日陰に置いてあるゼラニウムでも同様の現象を見たので、直射日光とはあまり関係がなく、温度の関係ではないかと花咲ジジイはニラんでおります。
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