ちょっと無理あるサマー・スーツ
ところどころ強い雨が降るとこもあり、傘が手放せない1日になるでしょう
なーんて昨日の天気予報では言っていた。
ところがどうだ? 今のところ一滴の雨すら降りゃしない。
昨晩はなんとなく涼しい風がそよそよと吹いたのでホッとしていたのに、それも束の間。
今日は連日の暑さほどでもないながら、相変わらず暑い。
今日は仕事でジャケットを着て出掛けたのだが、これが暑いのなんの。
つくづく日本の気候とスーツやジャケットといった服装は合わないと思う。
インドの警察官なんか短パン、サンダルだった気がする。
気候と服装は本当に深く関係しあっていると思う。
日本のこの蒸し暑い夏にネクタイを締めるなんてクレイジーである。
花咲ジジイも一応サラリーマンを経験したのだが、当時はどんなに暑くてもネクタイはしなければならなかったし、半袖ワイシャツも場合によってはNGであり、お客様訪問時には上着着用がマストであった。
ところが、最近はクールビスだとかいってかなりお堅い会社でも半袖ワイシャツ、ノーネクタイ、ノージャケットだったりする。良い時代になったものである。
10年ズレていれば、あんなにヒーヒー言って暑苦しい格好をしなくてもよかったのか、と思うとちょっと悔しい。
話が逸れてしまった。
都内の某公園の脇を通ったらば、噴水と小川の周りでパンツ一丁で楽しく水遊びする子供たちの姿があった。
都内で猛暑続く なんて見出しの新聞記事の写真で見るあの光景そのものだった。
花咲ジジイも手持ちのカメラをちょっと構えたが、相手は裸の子供たちなので、それを撮ってどうするのかという疑問と、それを撮るのは怪しいオッサンに他ならないと思いとどまった。
で、撮った写真がこれ。
無邪気に水遊びする子供を見守る親御さんが腰掛けているのが花壇。
花壇には、サルビア、マリーゴールド、ペチュニアなど、いわゆる花壇定番の花たちが夏バテ気味に咲いていた。
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