
散歩をしていて、つい今しがた剪定したばかり という木を見かけた。
花咲ジジイは ウッと思って一瞬立ち止まってしまった。
随分思い切ってやったもんだなぁ とちょっと心配になるほどだった。
見れば分かるように、直径30センチくらいありそうな太い枝をバンバン切り落としていて、葉っぱだって何枚と数えられそうなくらいに少なくなっている。
でもこれが何の木だか、見てもなかなか分かるまい。
これは実はクスノキである。
花咲ブログで今年の3月26日に明治神宮のご神木となっている悠然たるクスノキを取り上げたが、それと比べてみていただきたい。
これが同じクスノキか?というくらい違う。
まぁご神木と比べてしまってはちょっと極端すぎるかもしれないが、それにしても・・・である。
木は生き物であるからして、切ればそれなりのダメージを受ける。
ダメージは少ないほうがヨロシイというのはいうまでもない。
さらにクスノキは常緑樹で多くの葉をつけている。
葉の役割は、樹木の代謝にある。
二酸化炭素を取り入れ、光合成をおこない、酸素を吐き出し、さらに蒸散といった働きもする。
でもこれだけ葉を落とされてしまったのでは、これだけ大きなカラダを支えるだけの代謝が出来ないことになる。
このクスノキをこれだけ劇的に剪定した業者はそのあたりを知っていてやっているのだろうか?
なんとも痛々しいクスノキをみて、こちらも胸が痛んだ次第である。
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