2010年8月16日月曜日

まるで木陰のような・・・
    

この前友人と出掛けたとある和食屋さんというか居酒屋さんは洒落ていた。
   
店内には大きなドウダンツツジがまさに茂っていたのだ。
   
席に着くとドウダンツツジの木の下で食事をしているような気分になる。
   
これらのドウダンツツジは枝を切ったものが鉢に生けてあるのではなく、大きな鉢に植えてあったものだった。
  
室内でありながら緑に囲まれてなんとも平和な気分に浸れた。
   
めでたし、めでたし。
   
・・・とありたいところだが、そこは花咲ジジイなので、それが何の植物でどのように植えられているのかなど上記のごとく素早く観察した。
もはやこれは習性のようなもので何ともならない。
   
そして これは今度のブログに・・・ といって写真を撮る。
さらに、酒を飲みながら友人の話をうわのそらで聞きながら、ドウダンツツジの様子を観察する。
   
かなり長期間このような状態でこの室内にあるように見受けられた。
窓が大きくて開放的な店内ではあったが、それでも日照量が十分ではないのだと思う。
根回りの土も少なくて、根が十分に張れていないこともあるのだと思うが、多くの葉が茶色く変色して、かつちょっと縮れていたりしたのが気になった。
   
やっぱり屋外でノビノビ育ててやるのが良いよなぁ、彼らにとっては。
などと勝手なことを思いながら相変わらず友人の話をうわのそらで聞きながらドウダンツツジを見上げた。
  
   

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