夏の奇談
猛暑は続く。
ニュースでは各地の最高気温がどうだった、何人が熱中症で搬送された、農作物への影響などなど気温絡みの話題が多い。
そんな中、気温とは関係ないがかなり風変わりなニュースがあった。
アメリカのマサチューセッツの男性が肺腫瘍かと思っていたらば、実は肺の中でエンドウ豆が発芽していたというもの。
何かの拍子でエンドウ豆が肺に入り込んで起きた珍事であると思うが、それにしても珍しい。
そのまま放っておいたらどこまで育ったのかなんて興味もないわけではない。
そもそも種が発芽するためには、適度な温度、水分、酸素が必要である。
人間の体温があるわけだから温度はOK、肺で呼吸しているわけで酸素を吸い込んでるので酸素もOK。
では水分は果たして肺にあるのか?
近所のお医者さんに聞いてみたら、肺には『腺』があり、適度に湿っているのだそうだ。
そんな訳で肺は種が発芽するには一応条件を満たしているということになる。
へぇー
ところで、種から発芽して最初に出てくる葉っぱのことを子葉という。
子葉が一枚のものを単子葉というし、二枚のものを双子葉という。
フタバ(双葉)はまさに双子葉というわけである。
因みにこのアメリカ人男性の肺の中で発芽したエンドウ豆は双子葉であります。
2 件のコメント:
名前は遠藤だったりしてww
筋金入りのオッサンになってしまいましたね、ぴーさん。
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