ようやく猛暑から解放されたような気がする。
ちょっと肌寒いくらいだけど、このくらいの気温、湿度が一番気持ち良いのではないだろうか。
秋といえば 「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」などなど、あらゆるシーン・目的のベストシーズンであるが、やはり忘れていけないのは「食欲の秋」だろう。
連休中にちょっと美味しいものを食べた。
その中に写真のような一品があった。
これはイサキを使った料理で、まわりには野菜が添えられている。
野菜のなかに変わったものが入っていた。
それはオクラである。
「オクラって珍しいの?普通じゃない?」
という声が聞こえてきそうだが、これがただのオクラではなかった。
写りは良くないけど、じっくりと見て欲しい。
何か気付きませんか?
そう、このオクラは丸いのだ。
通常のオクラは五角形をしていて、角ばっていると思うのだけど、このオクラは角がなくて丸くなっているのだ。
形は違えどオクラはオクラ。
タネはいずれも5列に並んでいる。
この「5」という数字がオクラにとっては大切。
なぜならオクラはナス科の植物であるので基本「5」で構成されているのだ。
花びらだって5枚だし。
形は違ってもオクラとしての味はあまり変わらなかったなぁ。

0 件のコメント:
コメントを投稿