2011年8月13日土曜日

おたくのゴーヤはどうしてますか?


今日もムッとするほどの暑さ。

座ってブログを書いていると、お尻、太モモといった椅子に接触している部分にじわ~んと汗をかいている。
これがなんとも不快なんである。

首のあたりもそうだ。

行水ってわけでもないが、頻繁にシャワーを浴びる。
汗が流せて気持ち良い。

しかしお湯にしていないのに、シャワーヘッドから出てくるのは 「ぬるま湯」 だったりするあたりが猛暑のスゴサである。

・・・とまぁ、ダラダラと「暑い」ということについて書いていてもキリがないのでこの辺で植物の話題へ移ろう。

今年は節電の影響もあって緑のカーテンが大流行である。
園芸店なんかでは苗が品切れなんて話を聞いたし、確かに町をあるけばゴーヤ、フウセンカズラ、アサガオなどのつる性の植物をよく見かける。

なかでもゴーヤは食べられるということもあって人気があるようだ。

でも 「ウチのゴーヤはうまく育たないんです」「実がならないんです」「葉が黄色くなってしまいます」などなどトラブルも多いのではないだろうか。

そこで独断で幾つか考えられることを書いてみよう。


  • 葉が黄色くなってしまう場合は栄養不足というよりも病気に掛かっているケースが多いと思われる。
  • 葉ばかり育って実がならない場合は肥料をやりすぎていませんか?肥料も葉の生育に関する肥料と実の収穫に関する肥料と微妙に違うのでそのあたりも要チェック。
  • 育ちが悪い場合、プランターで育ている人は一鉢に何株入れてますか?隣の株とは30センチくらいの間隔は欲しいところ。
  • 実がならない場合、受粉がなされていない場合がある。特にマンションの上階に住んでいる方。受粉を担う虫(ハチなど)たちはマンションの上の方まで上がって来れない。なので受粉がなされなくて、実ができない。
  • そういう場合は 「人工授粉」 です。 花粉の付いたオシベをむしりとって、メシベになすりつけるのだ。この場合花粉がより活発である午前中が狙い目であります。
  • 水は朝の涼しいうちに、最近の天気であればたっぷりと。できれば日の沈んだ夕方にもあげておきたい。朝と夕方どちらの水遣りが大切かといえば朝なので、早起きして頑張ろう。

という、ゴーヤに関する花咲ジジイよりのヒントでした。


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