実は街は植物で溢れている。彼らは色、カタチ、ニオイなどで「ここにいるよぉ」と静かなるメッセージを出している。そこには時として胸を打つドラマがあったりもする。そんなやもすると見過ごしてしまいそうな愛すべき彼らにあまり肩肘張らずにゆる~いカンジでスポットライトを当てる。日々の「あれ何だろう?」という好奇心に素直に向き合うブログ。
2011年8月12日金曜日
パブサイン
ところは英国。
英国にはパブサインというものがある。
これは何かというと、パブの看板である。
当たり前すぎる説明で申し訳ないが、そういうことである。
面白いのは、このパブサインがとてもユニークで楽しいものがたくさんあるということ。
気の利いた名前あり、古典的名前あり・・・ 名前がユニークな場合と、看板のデザインがユニークなものがある。
パブサインだけの写真集があるくらいだから、そのあたりに興味を持っている輩も多いものと思われる。
今日の写真のパブはとある郊外の一軒家のようなスタイルのパブだ。
その名も GREEN MAN。
こういうとき 「訳すとどんな意味でしょうか?」 という質問が一番困る。
適当な日本語が思い当たらない場合もあるし、単に面倒くさいときもある。
でも良いじゃないか、グリーンマンで。
何やら木の切り株から緑色の大男が出現しているのが分かる。
なんだ、このグリーンマンは?と想像しながら一杯やるのも良いし、グリーンマンって何ですか?とパブの人に聞いてみると案外親切に教えてくれるかもしれない。
こうやってブログを書いていて、そのいずれもやらなかったことを密かに後悔している。
実はカメラ片手に散歩していて、そのパブの前を通り過ぎただけのことだったのだ。
でもこのパブサイン、植物好きの好奇心をかきたてるなぁ。
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