実は街は植物で溢れている。彼らは色、カタチ、ニオイなどで「ここにいるよぉ」と静かなるメッセージを出している。そこには時として胸を打つドラマがあったりもする。そんなやもすると見過ごしてしまいそうな愛すべき彼らにあまり肩肘張らずにゆる~いカンジでスポットライトを当てる。日々の「あれ何だろう?」という好奇心に素直に向き合うブログ。
2011年8月6日土曜日
生態調和農学機構
昨日は夏の花ということでサルスベリにちょっと触れて、ついでに長く咲く花ということでアベリアについて書いた。
夏は春よりも咲いている花が少ないですって???
それは花咲ジジイの個人的な印象であって別に正確に統計をとっているわけではないので間違っていたらゴメン。
夏の花はそれでも結構あるなぁ。
キョウチクトウ、ムクゲ、タチアオイ、ノウゼンカズラ・・・・
幾らでもありそうだ。
もっとも古典的、代表的な夏の花といえばヒマワリかもしれない。
今日はちょっと用事があって自転車で繰り出したのだが、ちょうど通りかかった
東京大学大学院農学生命科学研究科附属 生態調和農学機構
という舌を噛みそうな名前の機関の前でUターンをした。
敷地の中が緑にあふれていたので気になったのだ。
生憎、門は閉ざされていて入ることはできなかった。
門越しに黄色い花が沢山見えた。
あれはヒマワリではないか!?
何とか中に入って間近に見れないかと思ったが 【立ち入り禁止】 の表示があったので近づくことはできなかった。
よって門越しにパチリと一枚写真を撮った。
ちょうど門の脇に掲示板があったので見ているとナント、来る8月9日~26日に「ひまわり迷路」として一般公開されるようなのである。
詳しくは生態調和農学機構のHPを参照いただきたいが、これはなんとか都合をつけて見に行きたいものである。
沢山のヒマワリに囲まれて圧倒されてみたいということもあるが、普段なかなか立ち入れない生態調和農学機構ってどんな場所でどんなことをしているのか知る良い機会のような気がするからだ。
お近くの方、是非出かけてみてはいかがでしょう。
花咲ジジイは全然近くはないが、なんとか都合をつけて出掛けてみるつもりである。
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