暑さが一段落してほっとしているのは僕だけだろうか?
暑い季節には暑く、寒い季節には寒く、とメリハリが大切だとは思うが、コトには程度ってものがある。
節電が叫ばれる今夏、いわゆるひんやりジェルマットを買ってみた。
ところが一昨日南の島から帰って、蒸し風呂のような部屋で寝ようとしてこのマットに横たわったらば、マットがひんやりどころか暖かく蓄熱していやがった。
言葉が悪くて申し訳ない。
でも 「いやがった」 と言いたくなるくらいどこもかしこも蒸し暑くてイライラしたのだ。
そんなイライラもあって、今日の涼しさは溜飲が下がる思いである。
夜、近所に散歩に出掛けたらば草むらからは リーリーリー と虫の鳴く音がした。
おおっー、秋じゃんか!
言葉が悪くて申し訳ない。
でも 「じゃんか!」 と言いたくなるくらい秋が待ち遠しい気分なのである。
子供たちの夏休みも残り僅かとなった。
そろそろお尻に火がついて焦りはじめたころではないだろうか。
一番上の写真は畑にトウモロコシが密生している。
7月15日に撮ったものだ。
それが今はどうなっているかというと、まっさらの更地状態になっている。
腹立つくらいに暑いとか言っておきながら、少しづつ去りゆく夏に一抹の寂しさを禁じえないヘンな気分だ。
2 件のコメント:
こんにちは。 切ない夏の終わりを感じてしまいました。なんだか文章が、歌の歌詞みたいですね。
それにしても、夏を惜しむ暇もなく急に涼しくなってしまって、軽い喪失感を感じています。
佐野さん
コメント有難うございます。
秋めいた部分もあり、残暑の厳しさもあり、変わり目とはビミョ-なものですね。
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