今日は朝からシンポジウムがあって出かけていた。
その名を「アジア植物品種保護シンポジウム」という。
これは、現在僕が大学院で教えている、植物の新品種を知的財産として扱う話を国際的な統一視点で語ろうというもの。
日本国内からも全国からの参加があり、外国もオランダ、ドイツ、デンマーク、ブラジル、アメリカ、中国、マレーシア、などから集まった。
全て英語によるプレゼンテーション、討論、質疑応答で、改めて語学はこの分野においても不可欠であると知る。
とにかくこの世界では新参者ゆえ、積極的に名刺を配ってネットワーキングに努めた。
外国参加者の中には何人か知っている顔もあって、ちょっと安心した。
強面(コワモテ)のオランダ人とも久しぶりに会って昔話に花が咲いた。
写真では参加者数は大したことなさそうだけど、張り切って前に座ったので写真に写っている人が少ないだけで、僕の後ろには結構な数の参加者があった。
まだ比較的知られていない分野ではあるが、少しでもこの種苗法、そして育成者権なるものの普及に役立つことができればと思う今日この頃であります。
子供向けの自然観察もやれば、こうやって国際交流も図るなど、なかなか守備範囲が広がってきたものだ。
もちろん庭づくりや、庭の手入れなどもやるし、翻訳、執筆
なんでもやります。
なんでもご相談ください。
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