今日は用事があって有楽町に出かけた。
色々とやることがあって忙しいので、用事を済ませてすぐに帰ろうと思った。
待てよ・・・
確か毎年開催されている日比谷ガーデニングショウと丸の内仲通りガーデニングショウをやっているのではなかったか、と思い出したのだった。
最近は本当にあれこれと忙しくて、今年はわざわざこれらのショウを見に出掛けることは難しそうだ。
でも折角近くまで来たのだから・・・と思いとどまって日比谷公園に向かった。
天気も良くてちょっと汗ばむカンジの陽気。
平日昼間ということでガラガラというか、とてもすいていた。
どうやらこの世界はとても狭いようで、人もまばらでありながら、仕事でお世話になっている方と偶然出くわす。
悪いことはできないことになっている。
今年の日比谷はショーで使う敷地を公園全体に広げたようで、それもすいている印象を持った理由かもしれない。
ショウではコンテナガーデンの展示などもあるのだけど、この前の台風でかなりダメージがあった模様。
繊細なコンテナゆえ、そりゃあの大風で外に置いてあれば、相当な被害があったに違いない。
イベントと天気というのは切り離して語れないし、こればかりは祈るしかない。
公園を半周くらいゆっくり歩いた。
自分でやっている子供たちとの植物観察イベントは昨年までここ日比谷公園でやっていたので、それぞれの植物の様子も気になった。
首かけイチョウといって、松本楼の脇にあるイチョウの大木はいつ見ても圧倒される。
樹齢も350年以上ではないかといわれていて、オーラがばんばん出ているのを感じる。
今年面白いのは、日比谷ガーデニングショウという単体イベントではなくて、
「第29回全国都市緑化フェア」として開催されていること。
他にも上野恩賜公園、井の頭恩賜公園、浜離宮恩賜庭園、海の森、昭和記念公園などを会場にそれぞれ趣向を凝らしたフェアとなっている模様。
興味あるゾ、行ってみたいゾ、と思うものの、時間的な余裕が・・・
今日みたいに何かのついでがあれば是非に、と思う次第であります。
期間は10月28日までのようなので、秋の気持ちのいい日に出掛けてみるのはいかがでしょう。
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