昨日書いたように神宮外苑前のイチョウを見たあと、自転車を外苑西通りを四谷方面に走らせた。
ホープ軒を過ぎ、JRの高架下を抜けて間もなく四谷4丁目の交差点が近いと思ったあたりで、とてつもなく立派なクスノキに出くわした。
あまりに見事な樹形をしていたので、思わず自転車を止めて写真を撮った。
うーん、スバラシイ。
クスノキをひとしきり眺めたあとに、クスノキの脇になにやら立派な門が構えているのにようやく気付いた。
なんだ、この門は?
どこかの大使館か、なにかだろうか?
そう思って門に近づいて中を眺めてみた。
ああーっ、そうか!
そうこれは新宿御苑の東端にあるフランス式整形庭園にある門だったのだ。
新宿御苑にはもっぱら新宿門から出入りするし、東端よりはむしろ西端にある母と子の森周辺を重点的に徘徊するので、こちらのイメージが沸かなかった。
そうかー、フランス式整形庭園の先にはこんなにステキなクスノキが佇んでいるのかぁ、となんとも新鮮な発見をした思いだった。
同じものも角度を違えてみると、新しいものが見えてくるということが言いたかったのだけど、こんなクスノキのこと知ってました?
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