今朝散歩ついでに、落葉拾いをしてみた。
これが案外面白かった。
普段は何気なく通り過ぎてしまう道も、落葉を探してキョロキョロしてみると景色がちょっと違った。
落葉ってことは、地面に葉が落ちていればほぼその上にその木があるということで、
木→葉 という普段の発想から
葉→木 という逆の発想ができたことも面白く感じた理由だろう。
拾ってきた葉っぱを机の上に広げてみた。
ご覧のとおり、かなりカラフルで、形もバラエティに富んでいる。
特に珍しいものはなく、イチョウ、カエデ、サクラ、ハナミズキ、ケヤキ、クワ、トキワマンサクなど。
それだけでも、これだけ色や形にバリエーションがあるのだ。
黄色と一言でいっても、真黄色のもの、ややオレンジ色がかっているもの、葉脈が浮き上がっているものなど色々ある。
残念ながらこの色は保存がきかずに、徐々に色あせて茶色く変色していくと思う。
でもそんな一瞬のはかない美しさに目をやるのはとても良いことだと思うのだけど。
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