ここは東京都文京区。
目白通りである。
目白通りにはイチョウが街路樹として沢山植えられていて黄葉が今まさに真盛りなのだ。
椿山荘のちょうどお向かいには東京カテドラル聖マリア大聖堂もあるし、講談社野間記念館、江戸川公園、さらにはかの田中(角栄)邸なんかもあって雰囲気のある場所である。
夕日に映える黄金色のイチョウの写真を一枚パチリと撮ってみた。
イチョウの向こうには東京カテドラルの教会も見える。
当花咲ブログは植物目線で書いているが、都内を建築物目線で歩くというのも結構流行っているのは知っている。
本屋さんに行けば都内のアイコン的な建築物を解説したマップ付きのガイド本も出ている。
実はこの東京カテドラルはかの丹下健三氏の設計によるもので知る人ぞ知る名建築なのである。
そういう名建築をイチョウの黄葉が飾るという、人造物と自然のコラボレーションとでもいいますか。
とにもかくにも一年のうちでも最も見ごたえのある時期であることは間違いない。
歩道は黄色い葉で埋まめつくされ、それはそれでキレイナのだが地元の方々にとっては厄介なのだろう。
突然タテ表示になってしまってヨコに直らなくなってしまった。 イチョウの葉が一杯詰まったゴミ袋をイチョウのマークの入ったゴミ収集車が回収していく・・・ |
せっせと掃いてかき集め、ゴミ袋に入れられていた。
木になっている葉の様子を見ると、落葉の掃き掃除、しばらく続きそうです。
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