今年は省電力ということもあって、例年以上に緑のカーテンに注目が集まっているようだ。
ゴーヤは売り切れ店続出、なんてニュースを良く聞くし。
ゴーヤはたしかに日本の風土気候に合っているかもしれないし、育てやすいかもしれないし、収穫して実を食べることができる。
でも、つる性の植物は他にも沢山ある。
バラ、クレマチス、ジャスミンあたりはその筆頭だろうけど、昨日ご紹介したホップなんかもそうだ。
今日ご紹介するのも、あまり知られていないもののひとつ。
建物の壁に植物が繁茂している。
しかも何やら赤味を帯びている。
近くで見ると、ご覧のように葉の先が白とピンクに染まっているのが分かる。
さて、ここで問題です。
この一風変った植物はいったい何でしょう?
知らないよー、分からないよー と言わずに。
名前だけは聞いたことがあると思うよ。
ヒントは 「ネコが大好き」。
シンキングターイム!
・・・・・正解は マタタビ Actinidia であります。
ネコにマタタビ っていうアレです。
葉っぱはこんなにキレイなんだよねぇ。
知ってました?
2 件のコメント:
いやいや、タイトルで分かってしまうのでクイズになっていませんよ(^_^;)
マタタビは、高尾山を麓から歩いて登るとたくさん見ることができます。以前、高尾山の自然科学博物館(すでに閉館)の学芸員さんに教わりました。葉っぱが白っぽいこともその時に教わりました♪
夏は暑くて登る気になりませんが。
じゅんぺいさん
そうなんですよね、タイトルをどうするか考えていて、「まぁ良いや」とアップしてしまいました。
もうちょっと考えるべきでした。
高尾山良いですね。
マタタビが見れるなんて、今度是非行ってみたいものです。
花咲ジジイは明日から3日間、ちょっとした用事があって八王子に通って自然観察をしてきます。
雨が降ろうが気にしないのだ。
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