この前、所沢街道を自転車で走った。
新青梅街道から曲がると、いきなり車線が少なくなり、道路の幅も狭くなる。
そこへ持ってきてダンプなんかが遠慮なしにバンバン通るので、かなり気合を入れねばならぬ。
当然、前方を注視して自転車こぎに徹さなくてはならないが、やはりそこは血なのだろうか。
道路脇に見える花や緑が気になってしょうがない。
矢も盾もいれず、自転車を止めて観察を開始した。
菜園、というかもうこれはプロの農家である。
トウモロコシが元気にスクスクと育っていた。
感心したのはタネをまく時期をずらすことで、収穫時期を分散させようということだろうか。
背丈の異なるトウモロコシたちが元気に葉を伸ばしていた。
しばらく行ってまたペダルを止めた。
そこはかなり広大な土地で、サトイモがまだ小さい葉のまま頑張っていた。
東京からそんなに離れている訳ではない。
というか、ついさっきまで東京だったのに。
それがちょっと行っただけで広がるこの田園風景。
どうでしょうか。
梅雨に入ったばかりだけど、もう収穫の時期に向けて植物たちは着々と準備を進めているというわけだ。
所沢までくると、さすがに ♪狭山茶どころ情けが厚い、東村山~♪ というだけあって、茶畑をあちこちに見ることができる。
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