今日から3日間、わけあって八王子の山の中に自然観察に出かけている。
今日は晴れて蒸し暑い1日だったが、森に1歩踏み入ると、日差しは遮られ、ときおり風が吹き抜けて気持ちがよかった。
今日の写真は別に意図して撮ったわけではなくて、何気なく足元にレンズを向けてパチリとやっただけのものだ。
風で梢が揺れると、パッと光がさしたりするのだ。
なんとも神がかり的な神々しい雰囲気がなくもない。
それ以外のときは、光は遮られて地面まではなかなか届かない。
枯葉が積もって足元はフカフカしていた。
そして枯葉をちょっとひっかくだけで、湿り気のある腐葉土が出現する。
朽ち果てたドングリもあれば、ミミズも元気に活動していた。
目を閉じれば風が枝を揺する音、腐葉土もしくは木々から発せられる独特のニオイが立ち込めていて、自然の恵みを感じずにはいられない。
森っていいなぁ、やっぱり。
最近はあまり出かけていなかったけど。
明日も引き続き同じ森にいるが、どうも天気は下り坂のようで雨具をぬかりなく用意して雨の森を楽しもうと思っている。
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