「どうかどうかどうか日曜日は雨が降りませんように・・・」
そんなことをこの2週間くらいズッと念じていた。
そう、今日は子供たちと一緒に日比谷公園に咲く花を見て歩いたのだ。
花咲ジジイが、花の基本的な仕組みや役割なんかを簡単に説明しながら、公園の草花、木々に咲く花などを見つけながら皆と歩く。
そして最後に自分の気に入った花を観察して絵を描いたり、実物を貼り付けたりして、気付いたことを書き込んでいく。
すると、最後には世界にたったひとつ自分だけの植物図鑑が出来上がるという仕組みである。
これは昨年から始めた自然観察イベントで、全4回のシリーズとなっている。
今日は今年第1回目で 「花」 について。
そして今後は「葉」「根」「実」とつづく。
因みに次回は7月31日、夏休みド真ん中。
子供の夏休みの宿題にももってこいのナイスな企画で、1回のみの飛び入り参加も可能なので、ご興味のある方は是非どうぞ。
参加したのは小学生。
皆元気だったなぁ。
いつもそうだけど子供からはパワーを貰うし、大人の何気ない一言をズッと覚えていたりするので下手なことは言えない。
今日参加した最年少は幼稚園年長の男の子だった。
この子がすごく熱心で、一緒に参加していた小学生に混じってもなんら遜色ないステキな男の子だった。
彼も一生懸命、夢中になって自分だけの植物図鑑を作っていた。
今日の写真がそれ。
幼稚園のときってこんなに絵が描けたり字が書けたりしたっけなぁ・・・?
どうです?すごいでしょ。
そして楽しそうでしょ。
とにもかくにも 雨に降られることなく、子供たちとの楽しい植物交流会でありました。
2 件のコメント:
なかなかステキな企画ですね。私の28歳になる娘も小学校低学年の頃、夏休みの宿題に「自然観察日記」という絵日記を描いていました。そのせいかどうか分かりませんが、今は都立の自然公園のビジターセンターに勤めています。いずれにしても小さいうちから自然に目を向ける機会を持つことは人生を豊かにしますよね。
さぶさん。
ステキなコメント有難うございます。
そうなんですよね。
「三つ子の魂・・・」ではないですが、小さい頃の何気ない体験がその人の人生を大きく変えることってありますよね。
押し付ける気はまったくありません。
選択肢のひとつに、こういう楽しいものもあるよと知ってもらえばそれで良いと思っています。
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