いずれも電車の中刷り広告で目に留まって気になっていたものだ。
ひとつは CREA Traveller (文藝春秋) 「心なごむ英国へ。」
もうひとつは FIGARO japon (阪急コミュニケーションズ) 「ロンドン最新ガイド」
そう、いずれも英国に関する雑誌だ。
女性誌ってあたりがチト引っかかるけど、その分流行に敏感というか、今どういうスポットが日本人にとって関心があるのかが分かる気がする。
特にFIGAROは 「おしゃれな靴がきっと見つかる、楽しいハントはここで。」 なんてページにカラフルなパンプスが並んでいたりするので、電車の中でオッサンの花咲ジジイがパラパラとページをめくるのはいささか躊躇われる。
庭の話題もちょっと載っていたりするので、面白いといえば面白い。
これらの雑誌を読んでビックリするのは 「イギリスってこんなにオシャレなホテルやレストランがあるんだ!!」 ってことだ。
花咲ジジイの通常行動範囲にはまったく入ってこない未知の世界である。
地元の人が集まるパブに通って、寝るのは友達の家・・・というスタイルを変えない限りは一生こういったオシャレな英国とは縁がなさそうである。
B&B(一泊朝食付きの民宿のような宿)で、「白を基調としたスタイリッシュなインテリアとフレンドリーなもてなしが、居心地のよい滞在を約束してくれる」 → 一泊120ポンド・・・なんて書いてあると 「マジか?!」 と腰が引ける。
B&Bはいつも20~30ポンドくらいのものを探すし、100ポンドを超えると脈拍数も100を超えてしまいそうだ。
ってなことをブツブツ独り言を言いながらページをめくり異国に思いを馳せるのはなかなか面白い。
今日は植物には直接関係ないけど、大きい意味で「庭」について考えたってことでご容赦いただきたい。
花咲ジジイにこういう企画を任せてもらえれば、かなり面白い特集が書ける気がするんだけどなぁ。
「花咲ジジイの英国庭三昧」 とか。
編集者の方いかがですか??
2 件のコメント:
「花咲ジジイの英国庭三昧」、そんな特集があったらぜひ読みたいです!
「自分の植物図鑑を作ろう」大人編も開催していただきたいな・・・^^
sienaさん
有難うございます。
「植物図鑑」(オトナ編)も、ちょっと考えています。
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