カエデ識別ハンドブック
昨日はなんとなく重たい話をしてしまってちょっと反省している。
読み返すと、かなり個人的な内容でお恥ずかしいかぎりだが、これもその瞬間、瞬間の偽ざる気持ちを吐露したものなので、これはこれで残しておこうと思う。
何年か経って ああ、このときにこんなこと言ってたんだなぁ なんて思い出されて、その未来の自分の気持ちとどれだけズレがあるのかなんてのも興味があるところである。
さて話はガラッと変る。
図書館に行きますか?
花咲ジジイは結構図書館が好きでちょくちょく出掛ける。
なんといっても色んな資料、文献がタダで読めるあたりが素晴らしい。
本は所有して、線をひいて・・・ というのも大切だが、図書館で気になった本を 試してみる というのもアリだと思う。
さらに最近は音楽CDなんかも充実しているし。
必然的に園芸、植物、農業なんてあたりのコーナーをよくみるのだけど、今日目に留まったのは
カエデ識別ハンドブック (猪狩貴史 文一総合出版) という本だった。
ハンドブックというだけあって、全100ページ。
しかしそこには日本に自生するカエデ科全種が網羅されているのだという。
パラパラとページをめくってみて、改めて色んなカエデがあるもんだなぁと実感する。
カエデといえば掌状葉といって、人間のてのひらのような形をした葉っぱがスグ頭に浮かぶけど、中には全く切れ込みの入っていないヒトツバカエデ Acer distylum のような変わったやつもある。
なるほどなるほど。
ページをめくっていると電車はアッという間に目的地に着いていた。
図書館、おススメである。
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