冷凍庫にて
そんな訳で、昨日は手づくりリースを堪能した。
飾ってみると自画自賛ってわけではないが、なかなかの出来で嬉しくなってしまう。
そういえば、手作りといえば11月1日の花咲ブログで拾ったドングリを化粧箱に並べて アートっぽい!!おしゃれ!! と悦に入った話を書いた。
実はその後ある方からメールを頂戴した。
「気付くとドングリから芋虫みたいなムシがニョロニョロなんてこともありますよ」
がびーーーん。
なんてことだ!!
その辺の気遣いをまったく怠っていたのだ。
たしかに、マテバシイやシラカシのドングリにはゾウムシが卵を産み付ける。
そしてある時期がくると卵からかえってイモムシのようなやつらが出てくるのだ。
オシャレなオブジェじゃないか なんて思っていたら、ある日ニョロニョロとイモムシが這っているというホラー。
考えるだに恐ろしい。
しかし折角作ったのだから捨ててしまうのは惜しい。
調べてみると、ドングリを熱湯に漬ける とか、水に沈める とか、色々あったのだが、最も信憑性が高いと思われたのが冷凍庫に1週間入れておく というものだった。
本来ドングリを箱に並べたりする以前にしておくべき下処理なのだと思うが、今からでも遅くはないとドングリの箱ごと冷凍庫に入れた。
家人の不評を買ったのは言うまでもない。
もうかれこれ半月くらい入れてあるのでもう大丈夫だと思うのだけど。
昨日のリースもそうだが、自然のものを使って何かを作るというのは、ビー玉やビーズなど人工のものを使って何かを作るといったものとは別のスリルがあるものである。
頼む!ムシよ出ないでくれ!!
2 件のコメント:
冷凍庫ってきくのかな?
微生物的には、死にませんよねww
高々マイナス10度くらいですから..
微生物学的には60度以上で3分だっけな?
又は110度以上で2秒以上だっけな?
オートクレープで滅菌作業は110度で30分くらいやっていましたね..
30年近い昔だから覚えていない...
卵なんかも原始に近い状態だから微生物に近いんじゃないかな?
ぴーさん・・・・
またまたそんなこと言って。
イザとなったらポイします。
確かに微生物、バクテリア、ウィルスなどはそうかもしれませんが、ゾウムシの卵ですからねぇ。
僕的には期待しています。もちろん卵が死ぬことを。
コメントを投稿