2010年7月21日水曜日

リンゴが家にやってきた
      
    
プライベートなことで恐縮だが、最近買ったもので毎日楽しんでいるのが iPad である。
    
何で買ったのかと言えばそれはいろいろ理由はあるが、一番は 仕事で使うのに便利だから というのに尽きる。
    
写真をその場で見せてイメージを相手に伝えたり、外出先でサクサクとネット検索して情報を集めたり、といったことをメインにその可能性は無限大にありそうである。
    
最近仕事の関係で木材を扱うことになり、色々と情報を集めている。
出掛けた製材所で、自分のイメージを伝えるために幾つかの写真や図面をサッサッサッと見せると話はとても早いし、正確に相手に伝わる。
   
スバラシイ。
   
さらに、iPad はまだ目新しさがあるようで、行った先でこれを取り出すと会話が盛り上がる。
    
この前なんかは初対面のオバサマだったけど
「おっとぉ~ 出ましたぁ~ 初めて見ましたぁ~」 と大興奮していらしたのを見て、思わず笑ってしまった。
その後、商談にスムースに入れたことは言うまでもない。
    
花咲ブログは植物をテーマにしており、最新ガジェットが云々というブログではないのでiPadはこの辺で。
    
    
さて、製材所を幾つか巡って自分が木にたいしていかに無知であるかを思い知った。
素材の違い、風合いの違い、色調(木味と言っていたなぁ)とか、木材のとり方などなど、それはすごく深い世界があった。
       
さらに専門用語もあるようで、例えば細い木を使ってまっすぐ使おうと思っていても、細いがゆえに木が曲がってしまうのことを 「木が酔っ払う」 という表現を使っていたときは思わずメモを取ってしまった。
      
新木場という地名があって、その昔は貯木場として栄えていた。
色んな建材はあるけど、いまだにスギやヒノキは高級建材として健在である(ウマイ!)。
言いたいことは、貯木場などはあまり見かけなくなったけど、木の存在は揺るいでいないということ。
    
外で使うような木材に関して情報を集めていて、それらも色んなものがあってそれぞれ特性がことなる。
レッドシダーイベセランガンバツウリンアピトンなどなど・・・・
     
今日はあまり深く触れないが、製材所は色んな木材であふれ、色んな木材の香りがして、なんかスゴク良い場所のように思えたのでありました。
    
    

1 件のコメント:

vぴーさん さんのコメント...

ハードウッドって呼ばれる物も最近は種類が豊富になってきましたね。昔はウリンが主流で船やなんかはセランガンバーツなんかデッキ材で使っていましたが、いまは目移りするくらい..お気に入りに登録してる店では選べないほど種類が豊富になりました。
フェンスなんかもハードウッドで作れればいいんですが、金額がねw