枝 豆
毎日暑いですねぇ。
暑いと(暑くなくても)、ビールがとても美味しい。
ビールのお供として、押しも押されぬ不動の人気を誇るのが枝豆であろう。
採りたて、茹でたての枝豆をご馳走になったのだけど、これがめっぽう美味かった。
ぷりぷりの食感と、口一杯に広がる豆の風味。
ウーン日本人でよかった。
枝豆は大豆 Glycine max は言うまでもなくマメ科の植物である。
マメ科らしく サヤ に収まっているでしょ。
この前書いたミモザと基本は一緒である。
ところでこの枝豆を良く観察してみると、手間の掛かった下処理がしっかりとなされていた。
お気づきだろうか。
マメのサヤの端が切られている。
諸説あるようであるが、これは塩味がマメに浸透しやすくするためだと言われている。
さらに指でギュッとサヤを押さえると中からマメがつるんと出やすくするためであると言う話も聞いたことがある。
いずれにしても、ひとつひとつ丹念にマメの端を切るのはなかなか根気のいる作業である。
まさにマメマメしくないとできない芸当である。
お後がよろしいようで・・・・。
2 件のコメント:
枝豆の両端を切るのはゆでる時間を短くしてうまみを逃がさないタメが一番ではないでしょうかね。ゆでる時間が短いと緑も鮮やかですしね。
しかし、枝豆とビールの組み合わせが痛風の大敵w薬を飲んで食してますww
痛風・・・ 年には勝てませんな。
コメントを投稿