お知らせしましたように、英国園芸協会日本支部主催『チェルシーフラワーショウツアー2012』のツアーリーダーとして5月21日~28日同行します。
ツアーの見所など多角的(ちょっと食べ物の話が多くなってしまったけど)に、花咲ブログにて2月9日~13日にあれこれと書いた。
良ければ見てみてください。
今更なんですが、ひとつ書き忘れたことを思い出した。
旅において、何をするか、何を食べるか、といったところは大変重要であるが、同様にどこに泊まるかという点も見逃せない点であると思う。
今回はロンドンとヨークという2都市に滞在するが、いずれもなかなか良い場所に宿がとれている。
まずロンドン。
右下部分の水色の蛇行している部分はいわずもがなテームズ川であります。
そしてほぼ中央にある緑色の部分はハイドパーク。
で、今回滞在する Millennium Baileys Hotel はハイドパークからも数百メートル程度。
(140 Gloucester Road South Kensington, London SW7 4QH, England)
かの有名デパート、ハロッズにも歩いていける距離である。
ビッグベンやピカデリーサーカスなどにもほど近い。
そしてヨーク。
ヨークの歴史はイングランドの歴史とも言われる歴史情緒あふれる町である。
町の周囲を城壁が囲っていて、その中に町の魅力がギュッとつまっている。
今回宿泊するホテルは The Royal York Hotel といって城壁のすぐ前にある。
(Station Parade, York, North Yorkshire YO24 1AA, England)
ヨーク大聖堂だって歩いていける。
そしてこのホテルの特筆すべき点は、ヨーク駅に隣接しているということ。
駅といったってそんなに騒がしいわけではない。
ヨーロッパの駅らしいたたずまいで荘厳ですらある。
ロンドンとスコットランドを結ぶ路線で、ときどきオリエント急行だって止まるのだ。
鉄道好きな人にはたまらないのではないだろうか。
因みに鉄道博物館もヨークにある。
ホテルのロケーションは夏の英国旅にはとても大切だと思う。
なぜなら日中の行動を終えて夕食を取ったあと、夏の英国であれば21時過ぎまで明るい。
元気さえ残っていれば、町を散策するのはとても楽しい。
これが交通機関を乗り継いでとなると面倒だが、ロンドンもヨークも徒歩で大丈夫。
これは旅の魅力2割増しくらいの価値があるのではないかなぁ。
この話を聞いてツアーに行きたくなった人に朗報です。
申込み期限は過ぎてしまいましたが、もし行きたい方がいらしたらまだ何とか間に合うそうです。
JTB 03-5909-8242 担当:銀山
ご興味のある方は問合わせてみてください。
折角の機会ですから、僕としても一人でも多くの方と楽しい旅を共有したいと思っています。
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