イチョウと電線
昨日体調を崩したと書いたらば、お見舞いメールを幾つか頂戴したりして暖かい言葉が骨身にしみた。
有難うございます。
今日もまだ お粥とかオジヤ(ご飯を味噌汁で煮込んで卵を落としたようなやつね)なんかをおっかなびっくり食べているが、まあ明日からは通常通りで大丈夫だと思う。
何といっても良かったのは、酒を飲まずにすんだこと。
今年は禁酒は無理にしても、ちょっとは節酒するともりだった。
週に3日は休肝日なんて高いハードルを設けたのが過ちだったのか、新年第一週でそんなものは無理だと思い知った。
でも今日を含めて3日連続で飲まずにいるってことは、まだやり直しがきくってことだろうか。
まぁ、神様が飲み過ぎ食い過ぎを戒めたのだろうと思って、休肝日2日くらいで手を打とうかと思っている。 (神様相手にかなり上からの発言でおこがましいが・・・)
さて植物の話である。
今日は街路樹の話。
この前見かけたイチョウをふと見上げたらば、電線の間を縫うように幹や枝を伸ばしていた。
これはなんとも気の毒だった。
電線は人間にとってはライフラインとして重要であり、街路樹が原因で電線が切れたり、機能しなくなるのはマズイ。
でも彼らは勝手にそこにはえた訳ではない。
人間が街路樹として植えたのである。
人間もバカではないから、この樹を植えたらどのくらいの大きさになって、育った暁には電線に触れるか触れないかくらいの判断はできるはずだ。
でも、こうやって街路樹と電線が絡まってしまうような事態が起きている。
これは都会でまま見られる悲劇である。
電線のためにズバズバと枝をはらわれる樹も気の毒だし、毎年それをする人間の手間も大変なものである。
樹の生長を見越した都市計画ってものをよく考えるべきである。
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