
コンテナって container と書いて 「容器」 といった意味がある。
港で貨物船にのせられるのもコンテナだ。
大型コンテナ船とか言うもんね。
庭の世界でもコンテナはあって、それはいわゆる植木鉢やプランターなどを指す。
それ以外にも最近は大地でない人工地盤にあるものを広義のコンテナと捉えているようである。
よって屋上緑化や壁面緑化もコンテナという範疇に入ることになる。
さて、街を歩けばいろんな場所でコンテナを見ることができる。
都市のオフィスビルの中、外、駅、商店街、などなど。
一般家庭でも道路にはみ出て沢山の植木鉢が溢れているのを見たことがあるだろう。
素材もまちまちで、テラコッタ、陶器、木、プラスチックなど、それぞれ一長一短ある。
そういう目で見ながら街をあるけば、そのバリエーションの多さに驚かされる。
この前なんか漬物の樽をコンテナとして使ってあるのを見た。
そしてさらに強烈なのがこれ。

これは何だろう?何をコンテナとして使っているか分かるだろうか?
正解は風呂。
浴槽をコンテナとして使っているのだ。
昔はこのくらいのサイズ、形の風呂が結構あった。
膝を曲げてようやく入るような。
これをコンテナとして使うその発想がまたスゴイと思った。
でも 栓 が底にはついているわけで排水も出来て一応理にかなっている。
料理でも、どんな器に盛り付けるかで味が変るように、植物もどんな器に植えるかで見栄えが変る気がするなぁ。
1 件のコメント:
植木鉢やプランターだと、植物が成長してから窮屈そうで、でも植え替えが面倒で・・・。
このコンテナならば根が成長しても当分の間は植え替えをしなくてよさそうです。
ペイントすればかわいいかもしれませんね。
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