2010年5月29日土曜日

Copper Beech
    
   
英国シリーズはおしまいにして、通常ペースで・・・ なんていってまだ英国を引きずっている。
   
英国をドライブしていたりすると、流れる車窓から様々な木々をみることができる。
それはこれまでに書いた、ボダイジュだったり、カシ(English Oak)だったり、サンザシだったり、それはそれはいろんなものがある。
しかしその中に 紅葉しているのか?? と思うような銅葉の樹木を見かけることがある。
   
これには幾つかの可能性があるが、その可能性がもっとも高いのが Copper Beech というものだろう。
Copper は銅を意味し、Beech はブナを意味する。
   
そう、これはブナ Fagus sylvatica である。
通常のブナは緑色の葉をつけているのだが、こういった銅葉の品種もあるのだ。
   
     
遠目には、濃い紫だったり、黒っぽい感じもするが、近くで日に照らしてみるとそれはむしろ赤褐色というほうが近いだろう。
   
これがかなり頻繁にポツポツと緑のなかに混じって良い塩梅にアクセントとなっているのだ。
   
えっ、今日はこれだけか? って??
そうなんですよ。
時差ボケもなんのその元気、元気なんて言っていたのに、今日の夕方から突然ガクッときてしまった。
   
明日も仕事なので今日は軽めにして就寝することとした。
オヤスミナサイ。
  
   

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