今日は朝からシトシトと雨が降り続いている。
なんかこうスッキリしないね。
そしてスッキリしないというか悶々としているのは今の自分の気持ち。
そう、確定申告がまだ終わっていなくて締め切りを目前にモヤモヤしているのである。
この週末にはキッチリとかたをつけてスッキリしたいものであります。
さて、昨日ご紹介した食虫植物のウツボカズラ、ある人にとってはまさに食いつくような話題だったかもしれないが、ご興味のない方にはスルーされてしまいかねない話題だった。
スルーされてもめげないのが花咲ブログ。
今日は別の食虫植物である、モウセンゴケをご紹介しよう。
土地が痩せたしっちたいのように植生し、栄養分を補うために虫を利用するという理屈は同じ。
ただその方法がちょっと違う。
ウツボカズラは穴に虫が入るのをジッと待つ落とし穴タイプ。
モウセンゴケは、粘り気のある液を分泌し、くっついた虫をグルリと巻きつけて虫から栄養分を吸収する。
いわばカメレオンの舌作戦である。
オジギソウも触ると葉をしぼめるのが面白いが、モウセンゴケも虫が触れていると察知するとクルリと葉を丸めるというのは不思議なものである。
もしモウセンゴケが体長3メートルくらいあったば、人間も絡めとられちゃうのじゃぁあるまいか・・・
そういう想像をするのはゴク自然なことである。
ジュラシックパークみたいなカンジだろうか。
そうやって考えるとかなりホラーであるが、細かい腺の先に水玉のように付着している粘液はなかなかどうして美しいと思うのだけどどうだろう?
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