というわけで赤城山にて自然観察をすることとなりました。
よろしければ是非ご参加ください。
さて、現在の赤城山で何を見ることができるか?
雪こそ積もってはいないが、北関東、それなりにまだ寒い。
なのでまだ花が咲き乱れるという状況からはほど遠い。
昨日の写真のように一見するだけでは落葉樹の葉がすっかり落ち枝だけになり、地面には枯葉の絨毯のような感じに見えるかもしれない。
でもそこで、腰をかがめて視線を下げるとそれなりに色々と見えてくる。
例えば上の写真のスノードロップ。
白くて可憐な花を咲かせていた。
この頭を垂れる姿、なんか好きだなぁ。
そしてデージー。
これも小さくて白い花を咲かせているが、これは上を見上げるように咲いている。
さらにはヒメオドリコソウ。
花が咲いているような、まだ咲いていないような。
そしてフクジュソウ。
これは色が派手なだけあって目立つね。
はたまたオオイヌノフグリなんてのも。
これも小さくて控えめで好きな春の花だなぁ。
こうやって見ていると、早春の花、例えばフクジュソウやスノードロップなどと、春真っ盛りの頃の花、例えばヒメオドリコソウやオオイヌノフグリなんかが混在して咲いているというあたりが僕としては面白いなぁと思ったのだけどどうでしょう。
来月にはこれらの一部は終わってしまっているだろうし、もっと他の花たちが増えていると思う。
楽しみだなぁ。
2 件のコメント:
オオイヌノフグリ、咲き始めましたね。東京でも道端に数輪健気に咲いているのを見つけるとうれしくなります。小さいけど綺麗な葉がついていて一輪だけでも素敵ですが、やっぱり野原に一面に咲いているのが大好きです。うちの子もこの長〜い名前を叫んで駆け寄ってます。
はるままさん
コメント有難うございます。
そうなんです、オオイヌノフグリもそうですしカラスノエンドウ、ホトケノザなど、小さな花たちが今元気に咲いているのを良く見掛けるようになりました。
春ですね~
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