まだ七草がゆの話を引きずっているようで恐縮だがホンのちょっとだけ。
七草がゆを作るための七草セットをスーパーで買ったときのこと。
中味はすでにご紹介したように七草が入っていた。
一種類に付きひとつって訳ではなくて、比較的小さくて柔らかいハコベやセリなぞは結構沢山入っていた。
そのときのブログで書いたと思うが、何もスーパーでわざわざ買わずともその辺の道端でもある程度揃いそうなものが幾つかあった。
そう書いた数日後に都内某所にてハコベが沢山、しかも地面ではなく石を積んだ壁の隙間から生えているのを見つけた。
壁に見える緑のほとんどがハコベだった。
七草パックに入っていたものよりも遥かに新鮮でみずみずしいのは言うまでもない。
もうこうなると金脈を掘り当てたような気になってウハウハしてしまう。
地面に生えていない分、あまり汚れていない気もするし。
これを摘んでどんどんパックに詰めて七草がゆの頃に売ればちょっと儲かったかもしれないな、なーんて。
なんてったって元手はタダですから。
普段は雑草として誰にも見向きもされないが、時によって重宝がられたり、金儲けのタネになったり、色んな場面で訳に立ってるなぁ植物たちは。
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