いよいよ連休も最終日。
天気は・・・・ イマイチ冴えない。
さて色々お伝えしたいことがテンコ盛りなので少々焦っております。
花も良いが、今日は新芽の芽生えについてであります。
これは アオギリ Firmiana simplex という落葉高木。
落葉樹なので冬の間は枝だけになってしまう。
特徴として幹肌の色が緑色をしているということが挙げられる。
冬の間の枝の先端は茶色で細かい毛が密生していて、まるで茶色のベルベットのようである。
これを見ていつも思うのは、鹿の角のような、鹿のひづめのような、とにかく植物というより哺乳類的な気がしてしまう。
この状態からいったいどのようにして新芽が吹いてくるか興味はわきませんか?
この前はイチョウの芽がどのように出てくるかを見たけど、今日はアオギリを見てみよう。
3枚の写真を時系列的に並べてみた。
若い葉がどうしてこんな狭い場所に格納されているのか、不思議でならない。
どうです??
さらに驚くのは冬芽を破って新芽を吹いたあとの生長の早さ。
あれよあれよと枝を伸ばして30センチくらいはスグに伸びて、これが100センチくらいは楽に伸びる。
アオギリは生長の早い樹なのである。
今日はどのくらい伸びたかな、なんて見てみるのも面白いと思うよ。
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