ホオノキ Magnolia obovata をご存知だろうか。
以前、花咲ブログで食器のように使われている大きな葉っぱについてご紹介したのがそうなのだが覚えていますでしょうか?
以前、花咲ブログで食器のように使われている大きな葉っぱについてご紹介したのがそうなのだが覚えていますでしょうか?
葉っぱの長さが40センチくらいはある大きな葉のなる樹である。
では木に葉がついているときはどんな姿をしているのだろか?
ホオノキは学名 Magnolia (マグノリア) からも分かるように、モクレンの仲間である。
秋には紅葉(といってもあまり鮮やかではないが)、して落葉する。
そして春にはキレイな緑色の葉をだす。
ホオノキの葉はとても大きい。
写真で分かるように枝の先端からグルリと全方向に葉が出ているのがなんとも特徴的だ。
そしてその先に花のつぼみが付いてる。
花はまぁまぁ大きい。
花そのものはモクレンでもタイサンボクでもホオノキでもだいたい構造は同じ Magnolia として共通である。
花びらは大きくて、雄しべ、雌しべが無数にある。
そして雄しべ、雌しべともに中心の軸に対して らせん状 についているのが Magnolia の一番の特徴なのだ。
ちょっと言っていることが分かりにくい・・・ と思われた方、申し訳ない。
明日はその らせん状 ってどういう意味なのかについて書いてみよう。
今日はちょっと神秘的なホオノキの葉、そして花をご観賞いただければと思う。
(つづく)
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