2011年2月23日水曜日

外苑前イチョウなう
    

ツイッターもやってないのに使ってしまった なう
   
だって、今(now)の外苑前のイチョウの最新の姿を伝えたかったんだもん。
   
で、何が最新なのかというと、あの有名なイチョウ並木のイチョウたちが剪定された直後だったのだ。
   
こうやってシルエットを見ていると、以前花咲ブログで書いた剪定されてツンツンに尖がったメタセコイヤと似ている。
    

面白いのは剪定されたイチョウの先端がホウキのようにフワフワと小枝が残っていたことだった。
一本だけ残すというのはプラタナスの剪定(街路樹)なんかでも見かけたことがあるけど、こういうフワフワしたのは初めて見た。
   
想像するに、イチョウは円錐形の樹形が特徴で先端が尖っていなければ それっぽくない。
そこでなるべく円錐形になるように尖った形に剪定するが、樹の成長も考慮せねばならない。
そこでこうやってホウキ状に幾つかの小枝を残して、一定期間後に一番勢い良く、そして形良く育った小枝を選抜するのではないかと思うのだがどうだろう。
   
言うなら 間引き である。
   
全く違っていたらばゴメンなさい。 
     

この長いイチョウ並木の枝がおろされて、脇の植え込みの中にうず高く積まれていた。
   
これを持って帰って挿して芽が出れば、外苑イチョウのコピーが出来るなぁ などと考えた。
あっ、やってないですよ。
あくまでも考えただけ。
まぁ、今の時期の枝を挿してもなかなか難しいとは思うけど。
   
ここのイチョウの剪定をどの程度の頻度でやっているのか知らないけど、結構珍しいものを見た気がした。
できれば剪定している作業を見たかったなぁ。

  
  




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