2010年11月25日木曜日

ホオノキ Magnolia obovata


昨日ご紹介したタイサンボクも、コブシも、モクレンマグノリアだと言ったのだが、ついでにもう1つ。

それがホオノキ Magnolia obovata だ。

実は4月22日の花咲ブログで、料理をのせるお皿の役割をしている大きな葉っぱとしてご紹介しているのでそちらも併せてみていただきたい。

学名 obovata は 倒卵状の という意味があって、確かに卵が逆さまになったような形をしている。

形も特徴があるが、なんといってもそのサイズが目をひく。
デカイのである。
花咲ジジイの手の大きさと比べてみればその大きさが知れるだろう。
これなら料理をのせても余裕である。



葉の表と裏のが違うあたりもユニークだ。

これだけ大きな葉が付いていても、樹全体としてはバランスがとれていてとても自然なところがスゴイと思う。
葉っぱが大き過ぎて変な樹 とは誰も思わない。
   
他にもトチノキプラタナス、そしてユリノキなども葉がかなり大きい。
     
落ち葉がハラハラと舞う今の季節、落ち葉拾い もなかなか楽しいかもね。
   
   



1 件のコメント:

じゅんぺい さんのコメント...

料理のお皿だけでなく、包み焼きもありますよね。・・・脱線方向ですいません(^_^;)