捨てずによかった
すっかり暖かくなって春本番だなぁ。
花壇の花もかなり賑わってきた。
世間では憂鬱な話題が席巻しているが、やはり花は和むよね。
世話をしている花壇では黄色いオステオスペルマムが元気に咲いている。
実はこれは昨年某所にて行った園芸イベントで「良い苗の見分け方」という話題を取り上げた際、「好ましくない苗」の例として買ったもの。
当時は売れ残って間延びした状態だったので、好ましくない例として50円だったか100円だったかで買ったのだった。
イベント終了後、捨ててしまおうかと思ったのだけど、なんとなく可愛そうだったので花壇の空いたスペースにちょこんと植えてみたのだ。
たった1ポットですよ。
それが一冬越して、株にも生気がみなぎって一回り、いや二回りくらい大きくなってご覧のようにたくさんの花を咲かせている。
こういうのは嬉しいよ、ホント。
「ごめんね、捨てようとしたこと」と謝りたくなる。
白系の花が多い花壇のなかでこの黄色が良いアクセントになってんだな、これが。
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