行ってきました、赤城自然園。
今日は本格的に暑くなり、都内でも34度を超えたところもあったようだ。
赤城自然園は赤城山の標高600~700メートルにあるので、涼しいのかなと思ったが、期待したほどでもなかった。
でも都内の猛暑ほどではもちろんない。
なんといっても木々に囲まれて、鳥のさえずりに耳を傾け、小川を流れるせせらぎを聞いている分には清涼感はあるし、都会の喧騒とは別世界の自然の良さが満喫できる。
ここには今年の2月ころから定期的に訪れているが、来るたびに咲いている花が違っていて驚きがある。
例えばこの丸い緑色をしているのはレンゲショウマ Anemonopsis macrophylla のツボミである。
まだ開花し始めたばかりで、花はまだ数えるくらいしかなかったけど、今度の日曜日まで4日あるので、花が増えていることと思う。
花は白い蝋細工のようで、可憐に頭をちょこんと垂れている。
他にはたとえばオカトラノオ Lysimachia clethroides なんかもひっそりと咲いている。
そこに蝶が蜜を吸いにやってくるという平和そのものの光景。
白ばかりではないぞ。
赤・ピンクもある。
例えばキョウガノコ Felipendula purpurea なんかもある。
ピンクのポツポツに見える小さなツボミもカワイイではないか。
ここにご紹介したのはほんの一部。
昨日ご紹介したように大人だけの参加も可能で、大人の場合5800円。
これには往復のバス代、入園料、イベント参加費、そしてお弁当も含まれているので、かなりのお値打ち価格であると思う。
もう締切は過ぎてしまっているが、26日いっぱいであればギリギリ間に合うと思う。
申し込みは株式会社PTS 電話:03-5950-5921 (9:30-18:00)
2 件のコメント:
今日のブログの写真、素晴らしくて、涼しそうで行ってみたいです。それに引き換え、鹿児島では、桜島の大爆発で降灰がすごくて、大変な事になってます。自然の美しさと脅威の対照的なこと、、、
匿名さん
コメント有難うございます。
桜島、大変ですね。
お見舞い申し上げます。
先だっての熊本の大雨といい、自然の力には人間はとうてい太刀打ちできないのだな・・・と今更ながら思い知らされてしまいます。
無事におさまることを祈っています。
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