ケント州、イーストサセックス州、ウェストサセックス州といった英国南東部を中心に行った庭めぐりの成果は昨日と今日の写真をみていただければお分かりいただけるかと思う。
とはいっても、あまりの成果にやや圧倒されてしまって整理がつかず、果たしてこれらが端的にこの2日間を表しているのかはやや疑問が残るけど。
キューガーデンで一緒だったときの友達に案内してもらった訳だが、僕の主旨をよーく理解してくれてたった2日間の間に効率的に素晴らしい庭をギュッと詰め込んでくれた。
尋ねた庭の多くは彼がデザインしたものだというが、キューガーデンで一緒だったときはまだ少年ではなかったかと思うくらいにあどけなかったのに、今やこんなに凛々しく、自信に満ちて素晴らしい活躍をしていることに感動を覚えたし大いに刺激を受けた。
それにしても英国にはまだまだ優雅な暮らしをしている人がたくさんいるんだなぁと思う。
それぞれの庭はとても広く、プール、テニスコート付きなんていうのはザラだった。
僕もそれなりの期間英国にいたし、それなりに庭めぐりをしてきたつもりだけど、今回見た様々な庭はこれまでに見たことがないというくらいまったく別モノだった。
いわば富裕層の個人邸ということになると思うが、こういうものはもちろん一般に公開されているわけではないので、今回のように伝をたよって行かないかぎりは目にすることができない。
まさに目からウロコの英国南東部での2日間だった。
これから電車に乗り再びロンドンに出て、とある人物に庭を案内してもらって今回の庭めぐりを締めくくることになっている。
今日はまたどんな庭にめぐりあえるだろうか。
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