いつの間にやら子供たちは夏休みで、盆踊りなんかもやっていて、もう夏本番だよ、なーんてことを書いたのが昨日のこと。
僕のブログを読んでいたのだろうか?
ならばワタシも・・・ と言わんばかりに、今日は自分の部屋からセミの鳴く音が聞こえた。
まだセミ時雨ってほどではなくて、ポツポツと鳴いている程度。
でも今年初だなぁ。
厚い雲に陽射しが遮られて、なんとかギラギラした暑さからは逃れているが、そろそろ明日辺りから覚悟しないといけないカモ。
でも、明日は群馬県の赤城山に今度の日曜日に開催される子供たちとの自然観察イベントの下見に行くので、山の上ならちょっとは涼しいかな、と思っている。
因みにこのイベントは英国園芸協会日本支部(RHSJ)さんが主催しているもので、明日までならまだギリギリ申し込みができるとのことなのでよろしければいかがでしょうか。
日程は今度の日曜日。
子供4800円 大人5800円
この金額には池袋からの交通費、お弁当、入園料、そしてイベント参加費も含まれているので、かなりお得なのではないかと思う。
さらに、本来は子供向けなんだけど、自然観察のツボを抑えたい大人も単独参加ができるようなので、もしお時間があるようならば是非どうぞ。
詳細・お申込は英国園芸協会日本支部までどうぞ。
さて話を戻すと、本格的な夏がやってきたということで、この前は夏の果物の代表ともいえるスイカを見た。
でもただのスイカではない。
よくご覧いただきたい。
ホラ、変わった形をしているでしょ。
これまでも四角いスイカってのは見たことがあった。
でもここには変りダネが勢ぞろいしていたのだった。
左から
「ピラミッドすいか」「四角すいか」「ハートすいか 大・小」「ひょうたんすいか」
気になる価格は・・・ 非売品なんだそうだ。
以前、有楽町で見かけた四角いスイカは1万円だったから、もし買うとなればそれなりのお値段だろう。
でも食べたって美味しいとは限らない。
あくまでも観賞用なんだろう。
だから非売品なんじやぁないか。
へー、と感心はするけど、実は作り方はいたって原始的なんだと想像する。
つまりピラミッド、ハート、四角、ひょうたんの型にはめ込んで育てるだけのことだと思う。
型とスイカが本来育つサイズがうまく合えば、だいたいうまく出来るのではないか。
サイズが合わないと、例えば型に対してスイカが小さければ成型が甘くなるだろうし、その逆であれば実が破裂してしまうのだろう。
なんか纏足(てんそく:昔、中国で女児の足を布で縛って大きくさせないようにした)みたいで、ちょっと気の毒なカンジもする。
主に贈答用だと思うけど、
「おおっ、母さん、今年もピラミッドすいかが届いたよ!!」
と喜ぶ家庭はどのくらいあるだろうか。
でもディスプレイとしては、僕も実際足を止めてしまったが、一定の効果はあるんだろうな。
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