はじまりました、全英オープン。
ウィンブルドンに続いて、英国の夏の風物詩である。
実は英国留学中にはほぼ毎年このイベントを観戦しに行っていた。
詳しくは花咲裏ブログ「スバラシキ英国園芸ノススメ」をご覧いただければと思うが、毎年あの手この手で見に出掛けて、ゴルフ観戦以外にも色んな経験をした。
テレビで画像を見ているとその当時の色んな思い出がよみがえってくる。
まず今年の会場はイングランド北西部のロイヤルレザム・セントアンズというコースで、僕は2001年にこの会場にいた。
ちょうどデイビッド・デュバルが悲願の優勝を果たした年だ。
あの最終日も確かコースにいた。
全英オープン開催中には周辺でホテルなどとれるはずもなく、車の中で寝袋に包まって寝た。
7月に寝袋・・・・
そう、テレビで各選手の装いを見ていただければ分かるが、英国のこの時期は油断ならないのだ。
日本選手がホカロンで手を温めながらプレーしているなんて年もよくある話だ。
今回の会場、ロイヤルレザム・セントアンズはダンスで有名なブラックプールの近く。
夕食はブラックプールに出かけて地元のフィッシュアンドチップスを食べたことをハッキリと覚えている。
ブラックプールの海に沈む夕日がとてもきれいだった。
会場ではタイガーウッズが注目の的で、常に黒山の人だかりだった。
一番上の写真は練習場でのタイガーウッズ。
赤いセーター着ているのがタイガーね。
なんかコーフンしたなぁ。
会場でもフィッシュアンドチップスの屋台を見つけて、ここでも飽きもせず食し、英国内各地のフィッシュアンドチップスを食べ比べ、研究に余念がなかったことなども思い出した。
そして、あれから11年経った今。
テレビであのコースを見ている自分がいる。
11歳、年齢を重ねたわりにやっていること、考えていることなどあまり変わらないなぁ。
味覚も進歩していないかなぁ・・・。
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